浅井佐知子不動産鑑定事務所

浅井佐知子不動産鑑定事務所 不動産投資スクール開催中

【物件選びで失敗したくない!】皆さまこんにちは!不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。 ストアカでセミナーを開催します!! 「不動産投資を始める時に悩むのが「物件選び」と「融資」。融資はどうやって通すの?物件選びで失敗した...
09/08/2026

【物件選びで失敗したくない!】

皆さま

こんにちは!
不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

ストアカでセミナーを開催します!!

「不動産投資を始める時に悩むのが「物件選び」と「融資」。融資はどうやって通すの?物件選びで失敗したくない!初心者の悩みに不動産鑑定士が答えます」

皆さまの参加、お待ちしております。

【申し込みはこちら】
↓

https://www.street-academy.com/myclass/218328

27/07/2026

こんにちは!
不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

「年収が低いから不動産投資は無理…」
そう思っていませんか?

実は、パートやアルバイトの方でも、不動産オーナーになっているケースはあります。

大切なのは、今の年収だけで諦めるのではなく、自分に合った方法を選ぶことです。

例えば、
・配偶者と協力して融資を受ける
・少額の物件から実績を積む

など、状況に応じた戦略があります。

「自分にはどの方法が向いているの?」という方のために、動画では分かりやすいフローチャートもご紹介しています。

年収だけで不動産投資を諦める前に、ぜひ一度ご覧ください。

▼YouTubeはこちら
[https://youtu.be/iTqAGSu7PjU](https://youtu.be/iTqAGSu7PjU)

こんにちは!  不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。『あなたは物件の「囲い込み」を知っていますか?』質問をいただきました。「物件の『囲い込み』とは何ですか?」■回答「囲い込み」とは、売却を依頼された不動産会社が、意図的に...
16/07/2026

こんにちは!
不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

『あなたは物件の「囲い込み」を知っていますか?』

質問をいただきました。

「物件の『囲い込み』とは何ですか?」

■回答

「囲い込み」とは、売却を依頼された不動産会社が、意図的に他の不動産会社へ物件を紹介せず、自社だけで買主を見つけようとする行為のことです。

本来、売主から売却を依頼された不動産会社は、レインズ(REINS)という不動産会社専用の物件情報システムに物件を登録する義務があります。(専任媒介・専属専任媒介の場合)

レインズに登録することで、全国の不動産会社が物件情報を共有でき、より多くの購入希望者へ情報を届けられるため、売主にとっても早期売却や適正価格での売却につながりやすくなります。

しかし、一部の不動産会社では、

・レインズに登録しない
・登録しても他社からの問い合わせを断る
・「商談中です」と伝えて他社に紹介しない

などの方法で、売主側・買主側の両方から仲介手数料を受け取ること(いわゆる両手仲介)を目的に囲い込みを行うケースがあります。

もちろん、こうした行為を行う会社は一部ですが、売主にとっては売却の機会を逃してしまう可能性があるため注意が必要です。

もし、

・問い合わせはあると言われるのに買い付けが入らない
・なかなか売れない理由がはっきりしない
・販売活動の報告が曖昧

といった状況が続く場合は、囲い込みの可能性も疑ってみてもよいでしょう。

その場合は、

・仲介会社に販売状況を詳しく確認する
・レインズへの登録状況を確認する
・必要であれば仲介会社を変更する
・「一般媒介契約」に変更して複数の会社に販売を依頼する

といった方法も選択肢になります。

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【雑感】

囲い込みは売買だけでなく、賃貸仲介の現場でも見られることがあります。

もちろん、多くの不動産会社は誠実に営業されていますので、過度に心配する必要はありません。

ただ、不動産は人生の中でも大きな取引です。

「不動産会社に任せているから大丈夫」と思い込むのではなく、売主や貸主自身も基本的な知識を持っておくことが、自分の資産を守ることにつながります。

知識があるだけで、不動産会社とのやり取りもスムーズになり、より良いパートナー選びができるようになります。

ぜひ「囲い込み」という言葉だけでも覚えておいてくださいね。

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』

不動産鑑定士・不動産投資コンサルタント 浅井佐知子

こんにちは!不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。『あなたは、気に入った不動産を確実に購入するには、何が一番大切だと思いますか?』生徒さんからこんな質問をいただきました。「中古マンションに内見を申し込んだところ、すでに15...
13/07/2026

こんにちは!
不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

『あなたは、気に入った不動産を確実に購入するには、何が一番大切だと思いますか?』

生徒さんからこんな質問をいただきました。

「中古マンションに内見を申し込んだところ、すでに15人ほど予約が入っていると言われました。

最近は人気マンションがすぐに売れてしまい、なかなか購入できません。

今回は今まで見た中で一番気に入った物件なので、何とか購入したいと思っています。

何か良い方法はありますか?」

■回答

すでに15人もの内見予約が入っているとのことですので、残念ながら今回は少し出遅れてしまった可能性が高いですね。

人気物件は、インターネットに掲載されてから数時間、あるいは1~2日で申し込みが入ることも珍しくありません。

私のスクールでも、

「昨日見つけた物件が、今日には申し込みが入っていた」

「内見予約をした時点で、すでに一番手が入っていた」

という話は本当によくあります。

不動産は一点物です。

同じ条件の物件は二つとありません。

だからこそ、「良い物件を見つける力」と同じくらい、「素早く行動する力」が重要になります。

では、気に入った不動産を購入するためには、どのようなことを心掛ければよいのでしょうか。

① 毎日物件検索をする

良い物件は待っていても見つかりません。

ポータルサイトや業者サイトを毎日チェックし、市場に出たばかりの物件をいち早く見つける習慣をつけましょう。

情報収集を続けることで、相場観も身につき、「これは買いだ」という物件を見極める力も養われます。

② 良いと思ったらすぐに問い合わせる

「週末にゆっくり見よう」
「家族と相談してから」

と思っている間に、他の人が申し込んでしまうことは少なくありません。

もちろん焦って購入する必要はありませんが、まずは問い合わせをして、状況を確認することが大切です。

スピードが勝敗を分ける世界だということを意識してください。

③ 元付業者に連絡する

私が特に重要だと思っているのが、この「元付業者探し」です。

元付業者とは、売主さんから直接売却の依頼を受けている不動産会社のことです。

元付業者は売主との距離が近いため、

・現在の申し込み状況
・売主の希望条件
・価格交渉が可能かどうか
・引渡し時期の希望

などの情報を把握していることが多く、話がスムーズに進みやすくなります。

また、買主としての熱意も売主へ直接伝わりやすくなるため、条件が同じであれば有利になるケースもあります。

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不動産投資では、「良い物件を知っている人」が買えるのではありません。

「良い物件を見つけた瞬間に動ける人」が買える世界**です。

実際に私のスクールでも、成果を出されている生徒さんほど、物件情報が出たらすぐに問い合わせをし、融資相談や現地確認まで素早く進めています。

その積み重ねが、結果として良い物件とのご縁につながっています。

今回は少しタイミングが遅かったかもしれませんが、それも貴重な経験です。

次に気になる物件が見つかったら、

「即検索、即問い合わせ、そして元付業者へ連絡」

この3つをぜひ実践してみてください。

そのスピードが、購入できるかどうかを左右する大きなポイントになります。

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント  浅井佐知子

おはようございます。不動産鑑定士・不動産コンサルタントの浅井佐知子です。『あなたは「サブリース付き区分マンション」の注意点を知っていますか?』質問をいただきました。「投資物件を探していて、条件の良い区分マンションを見つけました。ただ、サブリ...
07/07/2026

おはようございます。
不動産鑑定士・不動産コンサルタントの浅井佐知子です。

『あなたは「サブリース付き区分マンション」の注意点を知っていますか?』

質問をいただきました。

「投資物件を探していて、条件の良い区分マンションを見つけました。ただ、サブリース契約が付いています。サブリース物件のメリット・デメリットや注意点を教えてください。」

■回答

サブリースとは、「管理会社などがオーナーから物件を一括で借り上げ、それを入居者へ転貸する仕組み」のことです。

一般的には「家賃保証付き」と言われるため安心に感じる方もいますが、契約内容によっては注意すべき点が数多くあります。

<メリット>

・空室になっても一定の賃料が支払われるため、家賃収入が安定しやすい。

ただし、契約内容によっては、リフォーム期間中(約2週間程度)は家賃保証の対象外となるケースもあります。

<デメリット>

・オーナーが受け取る家賃は、入居者が支払う家賃の8~9割程度になることが一般的です。

そこまで家賃を下げるのであれば、自分で募集したほうが収益性は高いのでは、と感じることもあります。

・入居者から受け取る敷金・礼金・更新料がオーナーに入らないケースがあります。

・契約更新時などに、サブリース賃料を引き下げられる可能性があります。

・リフォームはサブリース会社が手配することが多く、費用が割高でもオーナーは口を出しにくい場合があります。しかも、その費用はオーナー負担となるケースがほとんどです。

<購入前の注意点>

1.必ずサブリース契約書を確認しましょう。

契約によっては解約条項がないこともあります。

また、解約条項があったとしても、サブリース会社は法律上「借主」となるため、借地借家法が適用されます。その結果、オーナー側に「正当事由」がなければ契約を解除できないケースもあり、過去には社会問題にもなりました。

2.サブリース付き物件は売却しにくくなる可能性があります。

特に都心のワンルームマンションは、転売を目的に不動産会社が購入するケースも多いのですが、サブリース契約が付いたままの物件は敬遠されることが少なくありません。

■まとめ

サブリースには「空室でも家賃が入る」というメリットがありますが、それ以外は収益性や自由度、売却時などに多くのデメリットがあります。

私自身は、サブリース付き物件を購入する場合は、原則としてサブリース契約を解除した状態で引き渡してもらうことをおすすめしています。

契約書の内容によってリスクは大きく変わりますので、「家賃保証」という言葉だけで判断せず、契約内容を十分確認したうえで購入を検討しましょう。

『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント  浅井佐知子

こんにちは。不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。『あなたは2026年、不動産はさらに拡大傾向にあるのを知っていますか?』「国内外からの投資資金流入と都市再開発が加速する2026年、不動産市場はさらに拡大へ」という記事を読...
05/07/2026

こんにちは。
不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

『あなたは2026年、不動産はさらに拡大傾向にあるのを知っていますか?』

「国内外からの投資資金流入と都市再開発が加速する2026年、不動産市場はさらに拡大へ」

という記事を読みました。

「GLC GROUPの不動産市況レポートによると、2026年上期の東京・福岡・熊本・沖縄の不動産市場は、それぞれ異なる成長要因を背景に堅調に推移しています。

東京:日本橋・八重洲・高輪などの大規模再開発と、円安による海外資金流入が地価上昇を牽引。商業地は前年比12.2%上昇。

福岡:天神ビッグバンや博多駅周辺の再開発が進展。全国トップクラスの人口増加と開業率を背景に住宅需要が拡大。

熊本:TSMCを中心とした半導体関連投資が継続。高度技術者や高所得層の流入により、高品質な賃貸住宅への需要が高まっている。

沖縄:観光客数が過去最高の1,093万人を突破。観光需要拡大に伴い地価上昇が続く一方、交通渋滞や住宅不足が課題となっている。

全体として、各地域とも「実需」を背景とした成長が続いており、人口増加・産業集積・観光需要・再開発が不動産市場を支えている。

情報元:GLC GROUP「東京/福岡/熊本/沖縄 不動産市況レポート(2026年5月版)」」

■雑感

今回のレポートを見ると、不動産市場を動かしているキーワードは「再開発」「半導体」「円安」「海外マネー」の4つだと感じます。

東京は大規模再開発と海外資金の流入、福岡は人口増加と再開発、熊本は半導体関連産業、沖縄は観光需要の拡大と、それぞれ成長の理由は異なりますが、いずれも明確な需要に支えられている点が共通しています。

もちろん、円高への転換や半導体投資の減速、景気後退など、前提条件が変われば状況が一気に変化する可能性はあります。しかし、現時点ではこうした成長の流れに沿ったエリアや物件を選ぶことが、投資戦略としては合理的だと思います。

また、インフレが進む中で、現金の価値は相対的に目減りしていきます。そのため、資産保全を目的として現金を不動産へ振り替えたい人にとっては、今回取り上げられているような成長エリアの不動産は有力な選択肢になるでしょう。

一方で、忘れてはいけないのが金利上昇です。不動産価格が上昇しても、利回りが低ければ手元に残るキャッシュフローは減少します。特に融資を活用する投資家にとっては、価格上昇だけを理由に購入するのは危険です。

そのため、「資産を守りたい人」は成長エリアの不動産、「今すぐキャッシュフローを増やしたい人」は高利回り物件と、目的によって戦略を分けて考える必要があるでしょう。今後はこれまで以上に、価格上昇期待だけでなく、収益性とのバランスを重視した物件選びが重要になってくると感じています。

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント  浅井佐知子

こんにちは。不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。『あなたは「市街化調整区域」を知っていますか?』「市街化調整区域という言葉を知ってる?」という記事を読みました。「(株)ドリームプランニングが運営する不動産サイト「URUH...
04/07/2026

こんにちは。
不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

『あなたは「市街化調整区域」を知っていますか?』

「市街化調整区域という言葉を知ってる?」という記事を読みました。

「(株)ドリームプランニングが運営する不動産サイト「URUHOME(ウルホーム)」は、不動産に関心のある353人を対象に「市街化調整区域」の認知度調査を実施しました。

市街化調整区域とは、都市計画法で開発や建築が厳しく制限されるエリアのことです。

調査では、「知っている」と回答した人は44.7%でしたが、「よく分からない」30.6%、「知らない」24.7%を合わせると、半数以上が内容を十分理解していない結果となりました。

また、「建物が建てにくい」と理解している人は34.3%で最多。一方、「言葉も聞いたことがない」が21.0%、「聞いたことはあるが意味は分からない」が17.3%となり、知識の二極化が目立ちました。

回答者からは、
・「家が建てられない」
・「融資が出にくい」
・「農地が多い」
・「売却や活用が難しい」
などの声が多く寄せられました。

今回の調査から、市街化調整区域は不動産投資や相続で大きな影響がある一方、一般にはまだ十分理解されていないことが分かりました。」

■雑感

市街化調整区域は、本来は建物の建築を抑制するための地域ですが、実際には東京をはじめ全国各地で、戸建やアパートが建っているのを目にします。

既存宅地や線引き前から建っている建物など、一定の条件を満たしていれば建築や建て替えが認められるケースもあるためです。

ただ、投資という観点で見ると注意点も多いです。
市街化調整区域の土地は、一般的な住宅地に比べて流動性が低く、土地の価値もかなり低く評価される傾向があります。

そのため、アパートなどの収益物件は金融機関の評価が厳しく、融資が出にくいケースも少なくありません。

また、将来的に売却しようとしても買い手が限られるため、「安いから」という理由だけで購入すると苦労する可能性があります。

一方で、格安の戸建については、購入価格が非常に安いため、うまく活用できれば面白い投資になることもあります。特に、賃貸需要が一定数ある地域では、高利回りになるケースもあります。

ただし、地域によっては「賃貸利用不可」「再建築不可」「建て替えに許可が必要」など条件がかなり異なるため、購入前に自治体への確認は必須です。

市街化調整区域の物件は、普通の住宅地以上に「しっかりとした調査」が重要になると思います。

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント  浅井佐知子

こんにちは。不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。『あなたはリフォーム工事受注高が過去最高になったのを知っていますか?』【25年度リフォーム工事受注高、過去最高の16.4兆円に】という記事を読みました。「国土交通省の調査に...
03/07/2026

こんにちは。
不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

『あなたはリフォーム工事受注高が過去最高になったのを知っていますか?』

【25年度リフォーム工事受注高、過去最高の16.4兆円に】という記事を読みました。

「国土交通省の調査によると、2025年度の建築物リフォーム・リニューアル工事の受注高は16兆4,104億円となり、前年度比18.7%増と大幅に増加しました。

住宅分野は4兆9,033億円(18.7%増)、非住宅分野は11兆5,071億円(18.6%増)で、ともに好調でした。

特に伸びが目立ったのは、住宅・非住宅ともに改装・改修工事や維持・修理工事で、老朽化対策や設備更新の需要が拡大しています。

用途別では、住宅は一戸建住宅と共同住宅、非住宅では事務所や工場・作業場の工事受注が多くなりました。

また、工事の目的では、住宅・非住宅ともに「劣化した部分の修繕・更新」が最も多く、次いで省エネ対策への需要が増加していることが分かりました。」

■雑感

リフォーム工事の受注額が過去最高を更新した背景には、資材価格や人件費の高騰による工事単価の上昇に加え、国の補助金を活用した省エネ・断熱改修の普及、そして築年数の経過した建物の維持・修繕需要の拡大があるようです。

近年は建築コストが大幅に上昇しており、新築を建てるハードルが年々高くなっています。そのため、既存の住宅やアパートをリフォーム・リノベーションしながら長く活用する流れは、今後さらに強まるのではないでしょうか。

日本はこれまで「スクラップ・アンド・ビルド」の文化が根強くありましたが、人口減少や環境問題を考えると、既存ストックを有効活用する方向へ転換していくことはとても意義があると感じます。新築を建てるよりも、地球環境にも家計にも優しい選択と言えるかもしれません。

一方で、リフォーム費用自体も年々上昇しています。私たち不動産投資家にとっては、単に修繕するだけでなく、「どこにお金をかけ、どこを抑えるのか」を見極める力がこれまで以上に重要になってきそうです。今後は補助金の活用や相見積もりの徹底など、コストを意識したリフォーム戦略が収益性を左右する時代になりそうですね。

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント  浅井佐知子

こんにちは。不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。『あなたは湾岸のタワマンが転換点を迎えているのを知っていますか?』「湾岸タワマン市場、過熱から転換点へ」という記事を読みました。「東京都の湾岸エリア(晴海・勝どき・豊洲・有...
03/07/2026

こんにちは。
不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

『あなたは湾岸のタワマンが転換点を迎えているのを知っていますか?』

「湾岸タワマン市場、過熱から転換点へ」という記事を読みました。

「東京都の湾岸エリア(晴海・勝どき・豊洲・有明など)では、これまで海外投資家や富裕層の資金流入によりマンション価格が大きく上昇してきました。しかし2026年に入り、市場に変化の兆しが見え始めています。

高価格帯マンション(8,000万円以上)の売り出し在庫は、2025年1月の約1,050件から2026年4月には約1,500件へと約1.5倍に増加。価格は高水準を維持しているものの、売却までの期間が長くなり、値下げを繰り返して成約するケースも増えています。

背景には、価格高騰による実需層の購入負担増や、金利上昇への警戒感があります。特に湾岸エリアでは、これまで活発だった投資目的の売買が鈍化し、物件が市場に滞留する傾向が見られます。

一方で、これは市場の崩壊ではなく、過熱した価格が適正水準へ調整される過程とも考えられます。価格が落ち着けば、これまで手が届かなかった実需層が再び購入しやすくなり、市場の健全化につながる可能性もあります。

湾岸タワーマンション市場は今、大きな転換点を迎えているといえそうです。」

■雑感

湾岸タワーマンションは、この10年ほど新築・中古を問わず価格上昇が続いてきました。そのため、購入したマンションの値上がり益を活用しながら、より条件の良い物件へ住み替えていく「ヤドカリ戦略」も注目を集め、多くの人が資産形成の手段として活用していました。

ただ、ここ数年の価格上昇はさすがに行き過ぎた印象があります。湾岸エリアのタワーマンションは億単位の物件も珍しくなくなり、一般的な会社員世帯にとっては手が届きにくい水準になってしまいました。私自身も「この価格を維持し続けるのは難しいのではないか」と感じていました。

今回の動きを見ると、市場が崩れるというよりは、過熱していた価格が実需に見合った水準へと戻り始めているようにも見えます。そう考えると、むしろ健全な調整局面に入ったと捉えることもできるでしょう。

今後は金利上昇の影響もあり、不動産市場全体がこれまで以上に厳しく選別される時代になると思います。立地や収益性、資産価値をしっかり見極めたうえで、無理のない資金計画を立てることが重要です。

平成バブルの崩壊時にも、「不動産価格は下がらない」と考えられていました。しかし、市場環境が変われば状況は一変します。過去の教訓を忘れず、価格上昇だけを前提にするのではなく、下落局面にも耐えられる堅実な投資を心掛けたいものですね。

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント  浅井佐知子

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