18/02/2025
#トーマスヘザウィックと沖縄の未来を考える
昨年5月、Thomas Heatherwick氏が沖縄で計画しているプロジェクトの視察に訪れました。
この貴重な機会を活かし、私たちは琉球大学工学部の学生たちとともに、「トーマス・ヘザウィックと沖縄の未来を考える」と題した座談会を開催しました。
急な開催にもかかわらず、多くの方々にお越しいただき、立ち見が出るほどの盛況となりました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
※トーマスのスピーチの内容はHPブログにアップしていますので興味のある方は是非ご覧ください。
▶ https://www.kkemon.com/blog/entry-600728/
トーマスの活動には常に「都市の持続可能性」「文化の継承」「環境負荷の低減」といった視点が根底にあります。
彼は「建築は単なるオブジェクトではなく、人々が触れ、歩き、体験するもの」と考え、「古いものに新しい命を吹き込む」ことに強いこだわりと信念を持っています。
私たちもまた、小さな取り組みを通じて、自分たちの身の回りの環境や地域の資産を見直し、未来へつなげていくことの大切さを改めて実感しました。
座談会の冒頭で、トーマスが語った言葉が特に印象的でした。
「建物は、そこに住んだり働いたりする一部の人だけでなく、周囲のすべての人に価値を提供するものであるべき。」
この言葉は、都市全体の在り方、そしてそこに住む人々の生き方を問い直すものでもあります。
沖縄には独自の歴史、文化、風土があります。
それらを活かしながら新しい価値を生み出していくことこそ、これからの建築・まちづくりに求められる視点なのだと強く感じました。
座談会では、琉球大学の学生たちが熱心に質問し、トーマスの考えに触れていく姿がとても印象的でした。
この機会が、彼らの未来にとって大きな刺激となったのではないかと思います。
今回の貴重な経験を今後の活動につなげ、沖縄の持つ魅力を再発見しながら、新たな挑戦を続けていきたいと思います。
琉球大学工学部の教室をお借りした際には、建築課の入江教授には大変お世話になりました。
また、今回の滞在中、私は運転手やスケジュール管理を担当していましたが、
撮影を引き受けてくださったGINOZA TAKAYOSHIの代表、宜野座貴さん、撮影クルーの皆様、
通訳の岩田美恵子さん、キンバリーさんには大変お世話になりました。
ご迷惑を多々おかけいたしましたが、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
株式会社Emon 岩木栄暁
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Thomas Heatherwick 著書 新刊
▶ Humanise
(日本語版も出る予定があるそうです)
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