20/08/2026
広島大規模土砂災害から、今日で12年が経ちました。
あの日からもう12年も経ったのかと思うと、時の流れの早さに驚かされます。
当時、ゆめみらい株式会社も、慣れないボランティア活動の中で右往左往していました。
体育館で避難生活を送る方々の姿を目の当たりにし、「衣・食・住」の“住”をお手伝いすることを生業としている私たちに、何かできることはないのかと強く感じました。
いてもたってもいられず、弊社が所有する物件の空室を被災された方へ無償で提供することを決めました。
全国でもはじめての取り組み。
そのせいか、行政への申し出はなかなか進まず、やむなくFacebookで呼びかけを行ったところ、多くの方々がシェアしてくださり、情報は一気に広がっていきました。
その後、全国各地から次々と支援物資が届きました。
仕事の方は、一旦休止。慣れない仕分けや運搬に追われるヘトヘトな日々の中で、箱に添えられたお手紙を読むたびに胸が熱くなり、涙したことを今でも鮮明に覚えています。
「ああ、まだまだ日本も捨てたもんじゃないな」
そう心から感じた瞬間でもありました。
その経験の後も、熊本地震をはじめ、各地で豪雨や水害が相次ぎました。
日本は本当に災害の多い国です。だからこそ、あの日の経験を決して忘れてはいけないと強く思い、災害対応の進化を望みます。
いざという時には、できる人が、できることを。
その思いを胸に、これからも向き合っていきたいと考えています。
12年という節目にあたり、改めて亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、今もご家族を亡くされた悲しみを抱える皆さまに心を寄せ、静かに祈りを捧げたいと思います。
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