01/08/2026
親御さんの家を売るとき、多くの方が3つの選択肢で迷われます。
①古家付きのまま売る(買い手が解体・地中リスクを引き受ける)
②買い手が決まってから解体する=更地渡し(売主が契約後に解体して引き渡す)
③最初から更地にして売る(売主が先に解体して買い手の不安を取り除く)
3つの違いは、「リスクを誰が・いつ引き受けるか」で分かれます。
平常時の差はそれほど大きく見えないのですが、地中から想定外のものが出たときに、はっきり差が出ます。
②には、契約のあとに想定外が出る落とし穴があります。代表的なのはアスベスト(解体費用が100万・200万円単位で変わることも)、地中埋設物(基礎・コンクリートガラ・地盤改良材)、埋蔵文化財包蔵地(稲沢市内には該当区域があり、工期遅延の可能性も)の3つ。契約前なら条件を調整できますが、契約後は逃げ場が少なくなります。
稲沢市の実例では、③で進めたご家族が解体時に大量の地盤改良材に直面しましたが、販売前だったため引き渡し日のプレッシャーなく対応でき、販売開始から約1ヶ月半で売却が完了しました。
3つのうち、どれを選んでもよいです。急がないのであれば、私のお勧めは③。買い手の不安を売り出す前に整理する。売却は準備が9割だと、現場で見ています。
詳しくはプロフィールのリンクから記事をご覧ください。最初のご相談から、最後のお引き渡しまで、私自身が責任を持って進めます。
なお、親御さんが住んでいた家を売る場合は「居住用財産の3,000万円特別控除」が使える場合があります。適用条件や期限は税理士へのご確認をお勧めします。
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