27/07/2026
「海の近くに住んでみたいけれど、引っ越しとなると腰が重い」「移住を考える前にこの街との相性を試したい」「かっこいい建築物が好きだけれど、実際の暮らしはどうなんだろう」と一歩を踏み出せずにいる方へ。普段、ゲストハウスとして使用されている部屋を、短期賃貸で2区画募集することとなりました。
ここは藤沢市片瀬。江の島からほど近く、観光客と地元住民がゆるやかに混ざり合う場所です。今回は、サイトで掲載中の物件「深緑コンクリートに包まれて」の隣にある棟をご紹介します。
設計を手掛けたのは「ミリグラムスタジオ」。隣の棟とは異なり、カーブを描くコンクリートが印象的です。足元では色とりどりの植物たちが自由に枝葉を伸ばし、建物と心地よく共存しています。カーブを描いたコンクリートは、型枠の加工や鉄筋の組み立てに高度な職人技が必要で、もちろんコストもかかる贅沢な設計。つい外観を眺めていたくなりますが、気になる建築は、眺めるより住んでみる方が面白い。ということでお部屋の紹介へ。
201号室は全体的に明るく、淡いグリーンの壁が映える一室。窓からは行き交う電車がくっきりと見え、江ノ電好きにはたまらない特等席です。ぼーっとデスクに座って外を眺めていると、不思議と在来線のボックス席に腰掛けているような気分になりました。
代わって202号室は入口を占める深いグリーンの壁が印象的で、少し落ち着いた雰囲気。木製サッシで囲われた大きな窓の向こうには木々と葉っぱが。燦燦(さんさん)と陽が差し込むわけではありませんが、葉が揺れる様や音、木漏れ日がなんとも心地よいのです。
今回は家具・家電付きの賃貸。スーツケースひとつで、その日から暮らし始められる環境が整っています。洗濯物は部屋干しとなりますが、浴室乾燥機付きで安心。リネン交換やゴミ出しも、必要あれば有料で利用できます。平米数だけを見るとコンパクトですが、室内は緩やかにゾーニングされていて、数字以上のゆとりを感じました。
駐車場はありませんが、交通アクセスは良好。小田急・江ノ電・湘南モノレールの3路線が利用でき、どの駅へも徒歩10分以内。スーパーやドラッグストアも身近にあり、暮らしに困ることはなさそうです。
隣の炭焼き食堂からは香ばしい香りが漂い、線路沿いには季節の花が揺れています。仕事終わりは1階のワインバーへ。気さくなオーナーが注いでくれる一杯と、美味しいおつまみを嗜みます。陽が落ちて風が心地よくなったら海まで散歩、と、なんて贅沢なんでしょう。
ゲストハウスには海外からの滞在者や長期利用の方も多く、顔を合わせるうちに自然と会話が生まれることも。住民同士もゆるくつながっていて、海帰りに「今日の波どうだった?」なんて会話が生まれたり(無料のサーフボード置き場が付いているのも嬉しいですね!)、一室にヘアサロンがあるため、髪を切ってもらったりしているそうですよ。
数年前、私自身も湘南で数週間だけ仮住まいをしたことがあります。地元の方と話し、地元の食材を食べ、自然のそばで過ごす。たった数週間でも、旅行では得られない、暮らしてみて初めて分かる街の魅力がありました。
契約期間は最短3か月~。募集は最長で来年の6月頃までとなりますが、状況によっては延長のご相談も可能です。お支払いは前家賃制、または保証会社をご利用いただくことで月払いにも対応しています。ここでの暮らしと出会いが、思っている以上に長く心に残る時間になるかもしれません。
【201】面積:43㎡/賃料:20万円
【202】面積:39㎡/賃料:18万円
※現在、ゲストハウスとして使用しているため内見の調整にお時間をいただく場合がございます。
※入居は2026年9月以降となります。
https://www.realkamakuraestate.jp/estate.php?n=27064
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