07/01/2025
昨年、能登半島に縁ができた。友人からの便り、マスコミ報道を見ても、地震発生から1年がたったのに各地の傷跡は深い。
被災地を「復旧、復興」しようと言うが、
インフラ復旧は当然だが、以前の状態に産業を戻すだけではダメなのではないか
もともと、人口が流出して過疎化が叫ばれているのが地方である。働く場所、産業がないから地方から大都市に人は動く。
今回被災した人々は、生活するために金沢などふるさとから遠く離れた土地で生活している。避難が長くなればなるほど避難先が生活の場所としてなじみ、ふるさとに戻るのは難しくなる。
災害が発生したときに行政が行うべきは、まずインフラの復旧
次に行うべきは、その地域の特色であった産業を強烈に育成することではないか
産業を立て直すのには「スクラップ&ビルド」と言う
皮肉にも被災地の産業のスクラップはされてしまった。
この際、産業を新たにビルドするために、強烈な施策を国はするべきだろう
たとえば、
能登の主要産業は豊富な水産業と輪島塗、風光明媚な温泉地だろう
地震により漁港は隆起してしまい、これまでのように水揚げができない。ならば、仮設の桟橋を作って水揚げできないのだろうか
輪島塗の職人たちが今困っているのは、工房が被災し、働く場所がなくなってしまったこと
公設の「合同工房」を作ったら良い
和倉温泉の旅館、ホテル。建物が壊れ、宿泊客を迎え入れることができない。
でも温泉はある。足湯や日帰り入浴施設を作るのなら短期間でできるだろう
無利子融資を受けた組合が作れば、町に活気が戻る。利用する旅行客も目に見えた支援ができるのだ。
国には、予想される大規模災害に対する
短期的には,被災者の安全、安心確保のためインフラ復旧、
中期的には、被災地の生活支援、産業育成のために、市町村や組合に対する幅広く強烈な支援が期待される。
【NHK】能登半島地震と豪雨で大きな被害を受けた石川県の輪島市と珠洲市では、人口が30%ほど減ったと推定されることが携帯電話の位置…