D.F.G住宅販売

電話する アクセス ウェブサイト 事業に問い合わせる

D.F.G住宅販売 DFGが提案するかしこい暮らしLOHAS
http://www.yoikurashio.com/

香川県立東山魁夷せとうち美術館で開催されている「**春夏秋冬 ― 移りゆく風景**」を訪れました。瀬戸内海と瀬戸大橋を望むこの場所は、美術作品を鑑賞するだけではなく、建築そのものを体験するために訪れる価値のある空間でした。美術館を設計したの...
02/07/2026

香川県立東山魁夷せとうち美術館で開催されている「**春夏秋冬 ― 移りゆく風景**」を訪れました。

瀬戸内海と瀬戸大橋を望むこの場所は、美術作品を鑑賞するだけではなく、建築そのものを体験するために訪れる価値のある空間でした。

美術館を設計したのは建築家・谷口吉生。建物は決して周囲の景観を主張するのではなく、瀬戸内の穏やかな海や空、そして瀬戸大橋という雄大な風景を最も美しく見せるための「器」として存在しています。余計な装飾を削ぎ落とした静謐なデザイン、光の取り込み方、窓の切り取り方、素材の質感。その一つひとつが風景と呼応し、建築と自然の境界が魅力的であり、言葉にできない心地よさを感じました。

住宅分譲という仕事に携わる者として、この建築から学ぶことは非常に多くありました。建物は単独で完成するものではなく、その土地が持つ歴史や自然、眺望と調和して初めて価値が生まれるということ。住まいづくりにおいても、建物だけを設計するのではなく、その場所でどのような時間を過ごせるのかという体験まで設計することの大切さを改めて実感しました。

今回鑑賞したテーマ作品展「春夏秋冬 ― 移りゆく風景」では、東山魁夷が描き続けた四季折々の風景が紹介されていました。移ろいゆく季節の一瞬を捉えながらも、その奥には自然の普遍性や、人が自然と共に生きてきた時間の流れが静かに表現されています。華やかさを競う作品ではなく、見る人の心を穏やかに整え、自然と対話する時間を与えてくれる作品ばかりでした。

この美術館が建つ場所は、瀬戸大橋記念公園の一角であり、古代から人々が暮らし、万葉の歌にも詠まれた歴史ある土地です。東山魁夷の作品が持つ「時間の積み重ね」というテーマと、この土地の歴史、そして谷口吉生が設計した静かな建築が見事に調和し、一つの体験として完成されていることに深く感銘を受けました。

住まいも、美術館も、本質的には人の心を豊かにするための空間です。今回の訪問を通して、美しい風景を引き立て、人の感性を育む建築の力を改めて実感するとともに、私自身も、そこに暮らす人々の人生を豊かにできる住まいづくりを目指していきたいと強く感じました。

伝統の「粋」を包み込む「逆さ富士」の建築空間――静岡県富士山世界遺産センター 企画展「千社札の中の富士山」を訪れて普段、住宅分譲の現場で現代的な空間づくりや職人の手仕事に向き合っている目線から見ても、今回の静岡県富士山世界遺産センターへの訪...
18/06/2026

伝統の「粋」を包み込む「逆さ富士」の建築空間
――静岡県富士山世界遺産センター 企画展「千社札の中の富士山」を訪れて
普段、住宅分譲の現場で現代的な空間づくりや職人の手仕事に向き合っている目線から見ても、今回の静岡県富士山世界遺産センターへの訪問は、建築と展示内容が絶妙な調和を見せる、極めて刺激的な体験となりました。
坂茂氏が仕掛けた「逆さ富士」と、左官の凄み
まず圧倒されるのは、2014年にプリツカー賞を受賞した坂茂氏による、世界遺産・富士山を「守る」「伝える」「交わる」「究める」ための壮大な建築デザインです。 駿河国一宮・富士山本宮浅間大社の鳥居に隣接する敷地に足を踏み入れると、木格子を精緻に組み上げた逆円錐状の「逆さ富士」の展示棟が、鮮烈な存在感を放ちながら迎え入れてくれます。
さらに、建築好きとして唸らされたのが、職人社秀平組の左官職人・挾土秀平氏が手がけた壁面です。顔料を一切使わず、すべて天然自然の土の風合いだけで仕上げられています。深いグレーから藤色へと至る無限のグラデーション、そして背景の潔い赤土のレイヤーは、まさに「富士の地層」そのもの。この本物の質感が、この建物での体験を一段と特別なものにしてくれます。
この建築の最もユニークな特徴の一つは、「逆さ富士」の内部をらせん状に歩きながら6つのゾーンを巡る構造にあります。壁面に投影される映像を眺めながら、全長193mのスロープを登っていくプロセスは、まるで空中を浮遊しながら海からの富士登山を疑似体験するかのよう。建築における「移動の体験(建築的プロムナード)」が、見事に富士山という文脈に昇華されています。
その心地よい浮遊感のなかで出会ったのが、今回の企画展「千社札の中の富士山」です。
江戸の昔、神社仏閣への参詣の証として大流行した「千社札(せんしゃふだ)」。展示されている木版画や資料を凝視すると、江戸っ子たちが限られた四角い制約(グリッド)の中に、見栄と意地、そして洒落や粋をこれでもかと盛り込んだ、極めて高度なグラフィックデザインであることに気づかされます。
江戸時代の終わりに生まれたこの交換会文化は、独特のデザインと技術を有し、江戸・東京を中心に現在まで連綿と受け継がれてきました。本展の主役である「お札博士」ことフレデリック・スタール氏の「九十九コレクション」からは、国境を越えて人々を魅了した千社札の圧倒的なエネルギーが伝わってきます。
私たちが日々手がける現代の住宅分譲においても、「限られた空間(敷地や間取り)の中に、いかに住まう人のこだわりや『粋』な遊び心を落とし込むか」は常に大きなテーマです。職人の高度な技術によって支えられた千社札の文化は、現代の空間づくりにも通じる、引き算の美学と職人技へのリスペクトに満ちていました。
畏れられ、崇拝され、古来より日本人にインスピレーションを与え続けてきた富士山。その壮大な自然と文化的価値を伝える「坂茂氏のダイナミックな建築」の内部で、江戸っ子たちのミニマムで濃厚な「千社札の粋」に触れる――。
歴史、文化、自然、そして建築。さまざまな角度から富士山を紐解くこの施設だからこそ、伝統的な職人技の幸福なコラボレーションを肌で感じることができました。空間デザインに関わる人間として、多くのインスピレーションを持ち帰ることができる素晴らしい展覧会です。

20/04/2026

ブログ
安藤忠雄監修『VS.』で体験する、ガウディの精神世界

仕事で日々、住宅の分譲や開発に携わっている者として、今回の「ガウディ展」も深い衝撃を受ける体験となりました。会場となったのは、うめきた2期「グラングリーン大阪」に誕生した文化施設、VS.(ヴイエス)。安藤忠雄氏が設計監修を手掛けたこの「文化装置」が、ガウディの精神を飲み込み、現代に蘇らせる最高の舞台となっていました。

まず圧倒されたのは、会場である「VS.」そのものの建築美です。地上に姿を現すキューブ状のミニマルな外観は、周辺の景観に溶け込むよう計算されており、施設の大半を地下に埋設したという構造には、安藤建築らしい「静謐さと力強さ」が共生しています。

内部へ足を踏み入れると、地下にこれほどの空間が広がっているのかと驚かされます。特に天井高15メートルを誇る「スタジオA」。この圧倒的なスケール感の中で展開されるネイキッドの映像演出は、まさに没入(イマーシブ)体験そのもの。安藤氏が語る「文化は人に大きな力を与えるもの」という言葉通り、この建築自体が、作品を受け止め、増幅させる巨大な器として機能していました。

100年の時を超えた、ガウディの「眼差し」に触れる
ガウディ財団からの公式オファーによって実現したという本展の最大の目玉は、世界初公開となる秘蔵の手記や制作道具です。

創造の源泉: 彼が日々使っていた道具やスケッチ、直筆の書簡からは、自然の法則をいかにして「幾何学」と「構造」に落とし込んでいったかという執念が伝わってきます。

内面の探求: 筆跡心理学的分析という現代のアプローチで読み解かれたガウディの精神世界は、単なる天才建築家という枠を超え、一人の人間としての苦悩と創造のプロセスを浮き彫りにしていました。

「未完成」を共有する、参加型アートの価値
特に心に響いたのは、来場者がサグラダ・ファミリアの一部を完成させていく参加型のアート体験です。
100年以上経ってもなお「未完成」であり、今も多くの人々の手によって築かれ続けているという事実。それは、私たちが手掛ける住宅もまた、引き渡して終わりではなく、住まう人と共に時間をかけて「家」になっていくものであるという原点を思い出させてくれました。

ネイキッドによるテクノロジーと、ガウディの普遍的な造形美が融合した空間は、五感を揺さぶります。自然との調和、そして秩序の中に宿る美しさ。それらを現代の視点から再定義しようとする試みは、これからの住まいづくりを考える上で、非常に重要なヒントに満ちていました。

訪れ終えて、
「より良い未来をデザインするために原点へ立ち返る」。
ガウディ財団が掲げるこの理念は、安藤忠雄氏が「VS.」に込めた願いとも共鳴しているように感じます。
ガウディ没後100年、そして「イエスの塔」の完成。この歴史的な節目に、大阪の新たな文化的象徴であるこの場所で彼の精神に触れられたことは、私にとって単なる鑑賞を超えた、未来への歩みを見つめ直す貴重な対話の時間となりました。

建築を愛するすべての人に、この「時代を超えた旅」をぜひ体感してほしいと願っています。

時を刻むコンクリート 雨に濡れる大分・アートプラザで触れた、巨匠の記録。住宅分譲という「住まい」をつくる仕事に携わる身として、大分が誇る巨匠・磯崎新氏の代表作「アートプラザ(旧大分県立大分図書館)」を訪れた体験は、単なる建築探訪以上の、深く...
10/04/2026

時を刻むコンクリート 雨に濡れる大分・アートプラザで触れた、巨匠の記録。
住宅分譲という「住まい」をつくる仕事に携わる身として、大分が誇る巨匠・磯崎新氏の代表作「アートプラザ(旧大分県立大分図書館)」を訪れた体験は、単なる建築探訪以上の、深く心に響く刺激に満ちたものでした。
今回の訪問で感じたこの建築の凄みと、展示から見えてきた磯崎デザインの本質を、私なりの視点で振り返ってみたいと思います。

まず圧倒されるのは、建物の外壁から大胆に突き出した梁の断面です。
普通ならきれいに隠してしまうはずの「切り口」をあえて見せるその姿に、不思議な躍動感に心を掴まれました。
そして、この雨に濡れた瞬間の写真は、コンクリートの表情をよりドラマチックに際立たせています。長年にわたる雨風や太陽、大分という土地の空気がコンクリートの表面に「古色」を与え、水分を含んで色が濃くなった壁面と、光を反射する湿った表面が、より複雑な階調を生み出し、建物の彫刻的な美しさを一層引き立てています。

館内へ足を踏み入れると、素晴らしい空間が広がっていました。
特に「60'sホール」は、奥に向かって2段階にせり上がっていく床面と、それを見守るように架かる重厚な梁。2階から3階へと突き抜ける吹き抜け空間には、頂部から間接光が降り注ぎ、時間の経過とともにその表情を刻々と変えていきます。

この空間が、1960年代前半の磯崎氏の前衛的な思想を象徴しているとのこと。ここでは、かつて磯崎氏とも親交の深かった「ネオ・ダダ」の作家たちのエネルギッシュな作品が常設されており、建築と美術が互いに火花を散らすような、独特の緊張感に包まれる体験ができました。

今回の展覧会で特に興味深かったのは、磯崎氏の家具デザイン、とりわけ「モンロー・チェア」にまつわるエピソードです。
マリリン・モンローのボディラインをなぞり、理想の曲線を得るために自ら型板を切り抜いて「独自の曲線定規」まで作ってしまう。その徹底したこだわりに感銘を受けました。

この「モンロー・カーヴ」は、単なる椅子のデザインに留まらず、京都コンサートホールなどの建築設計にも繰り返し登場する、磯崎氏の代名詞的な造形です。既製品の定規では満足できず、自らの哲学を仮託できる「手法」を自ら作り出す。その姿勢こそが、時代を超えて愛される建築を生む原動力なのだと痛感させられます。

この建物は、かつての県立図書館としての役割を終えた後も、市民のための文化交流の場「アートプラザ」として再生され、息づいています。

空間のダイナミズム: 吹き抜けと光が生み出す、圧倒的な開放感。

幾何学の規律: 円筒や立方体といった明快な形状がもたらす、知的な構成。

歴史の積層: 60年代の前衛芸術の熱量を今に伝える、歴史的価値。

住宅分譲の現場においても、単にスペックを追うのではなく、そこに住まう人の感性を刺激するような「意思のあるデザイン」を込める重要性をあらためて認識しました。
磯崎新という巨匠がこの大分の地に残したメッセージは、これからの街づくりを考える私にとって、大きな指針となるものでした。

ホームページリニューアルのご報告https://www.yoikurashio.com/日頃より弊社の家づくりにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。このたび、私たちの想いや取り組みをより丁寧にお伝えするため、ホームページを全面...
12/02/2026

ホームページリニューアルのご報告

https://www.yoikurashio.com/

日頃より弊社の家づくりにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

このたび、私たちの想いや取り組みをより丁寧にお伝えするため、ホームページを全面リニューアルいたしました。

住まいは、単なる建物ではなく、ご家族の時間や未来を育む大切な場所です。
だからこそ、私たちがどのような想いで家づくりに向き合っているのかを、より分かりやすく、より誠実にお伝えしたいと考えました。

これから家づくりをご検討される皆さまにとって、少しでも参考になる情報をお届けできれば幸いです。

今後とも、地域に根ざした住宅メーカーとして、誠実な家づくりを続けてまいります。

MISSION 会社の使命として 何世代とつづく資産価値の高い『住宅』づくり、 そして日本の文化を意識した世界

伊賀の歴史に錨を下ろす――「泊船」で体験した坂倉準三建築住宅分譲という「住まい」をつくる仕事に携わる者として、以前から訪れたいと願っていた場所がありました。かつて日本モダニズム建築の先駆者・坂倉準三が手がけた旧上野市庁舎が、今、「旧上野市庁...
01/02/2026

伊賀の歴史に錨を下ろす――「泊船」で体験した坂倉準三建築
住宅分譲という「住まい」をつくる仕事に携わる者として、以前から訪れたいと願っていた場所がありました。かつて日本モダニズム建築の先駆者・坂倉準三が手がけた旧上野市庁舎が、今、「旧上野市庁舎 SAKAKURA BASE」という複合施設へと見事に生まれ変わっています。その核となるホテル「泊船」に身を置き、伊賀のまちと建築が紡いできた時間を五感で味わってきました。

風が通り抜ける、街の「縁側」のような建築
伊賀上野城の城下町という歴史ある景観のなかで、この建物は優しく街に溶け込んでいます。
特に心を打たれたのは、コルビュジエ直伝の「ピロティ」がもたらす開放感です。柱に支えられた2階の下に、屋外とも屋内ともつかない自由な空間が広がっており、それはまるで街に開かれた大きな縁側のようで、城山からの風が、建物を通り抜けて町へと流れていくように感じました。

素材の「微細な差異」が語りかける美学
建築好きとして最も痺れたのは、そのテクスチャーへのこだわりです。
コンクリートの温もり: 柱や梁には杉板の型枠による木目が刻まれ、無機質なはずの素材にまるで木のような質感が宿っています。
職人の手仕事: エントランスで見られる「ビシャン叩き」の壁面は、光の加減で豊かな陰影を生み出し、工業化を背景としたモダニズムの中に日本的な繊細さが息づいていました。

ホテル「泊船」の客室では、今回、ホテルとしての息吹を吹き込んだMARU。Architecture の現代の設計もまた、坂倉準三氏への敬意に満ちていました。客室の壁に重ねられた、艶のある塗装や柔らかな左官仕上げ、そしてタモ材の質感。これらは建物の骨格をいじるのではなく、しなやかな「肉」を重ねるように加えられたものだといいます。「時代に合わせて役割を更新していくことで、建物は長く愛される」。その考え方は、家を建てて終わりとするのではなく、住み継がれる街をつくろうとする私にとって、大切な「コンパス」を授けてくれたような気がします。

「公」と「民」を繋ぐ新たなストーリー
かつての行政庁舎が、図書館とホテルという対極的な機能を持つ複合施設として再生された経緯にも深く感銘を受けました。広いスペースを持て余すのではなく、文化を継承する「図書館」と、滞在を通じてその価値を体感する「ホテル」を融合させたアイデアは、公民連携の理想形であるように思いました。

「建物を残していくためには、人が関わり続けることが不可欠」という船谷氏の言葉は、スクラップ&ビルドが繰り返される不動産業界に身を置く私にとって、重く、そして希望に満ちた響きを持って届きました。
伊賀という土地に息づく歴史や文化を、建築というコンパスを頼りに巡るひととき。ただ泊まるだけではない、時代を超えた坂倉準三との対話は、これからの私の仕事における「住まいづくり」の視点を大きく広げてくれる貴重な体験となりました。

【建築と芸術の共鳴】川崎市岡本太郎美術館「生きることは遊ぶこと」を訪ねて先日、生田緑地の深い緑に包まれた「川崎市岡本太郎美術館」を訪れました。住宅分譲という仕事柄、どうしても建物の収まりや環境との調和に目がいってしまいますが、ここは建築と展...
18/01/2026

【建築と芸術の共鳴】
川崎市岡本太郎美術館「生きることは遊ぶこと」を訪ねて

先日、生田緑地の深い緑に包まれた「川崎市岡本太郎美術館」を訪れました。住宅分譲という仕事柄、どうしても建物の収まりや環境との調和に目がいってしまいますが、ここは建築と展示内容が見事にシンクロした、貴重な体験ができる場所でした。

自然に溶け込む「半地下」の建築美
まず圧倒されたのは、久米設計による建築の妙です。 通常、シンボリックな美術館は地上にその威容を誇示しがちですが、この美術館は生田緑地の豊かな自然景観を壊さぬよう、建物の大部分を地下に配置した半地下構造を採用しています。
地中に潜り込むようなアプローチは、まるで太郎氏の情熱の根源や、彼が愛した縄文の土俗的なエネルギーへと繋がっていくような感覚を覚えます。地上に顔を出している部分は控えめでありながら、屋外には岡本太郎の母・かの子をモチーフにした高さ30メートルのシンボルタワー「母の塔」が、圧倒的な存在感で空へと突き出しています。この「静かな地下」と「天空へ伸びる塔」の対比は、一見の価値がある素晴らしい設計でした。

「遊び」という名の全存在を賭けた真剣勝負
館内に入ると、太郎氏の情熱的な言葉と作品たちが迎えてくれます。 展示の中で特に印象的だったのが、彼が説く「遊び」の定義です。

「その遊びは全存在をかけて、血を流しながら遊ばなければならない」

太郎氏にとっての遊びは、単なる余暇ではなく「真剣勝負」そのもの。パリで学んだ民族学や哲学を背景に、祭りのエネルギーを「生きることであり死ぬことである」と捉えるその視点は、住宅という「暮らしの舞台」を創る私たちも、ともすれば効率や規格を優先してしまいがちです。しかし、そこに住む方が自分らしく、全身全霊で人生という「遊び」を楽しめるような空間を創造し提案できているだろうか……。展示パネルの一文字一文字が、今の自分に問いかけてくるようでした。

矛盾を受け入れる「対極主義」の豊かさ
展示の中盤で語られていた「対極主義」という考え方にも、建築的なヒントがありました。
「利便性だけでは味気ない、けれどデザインだけでも住みづらい」 住まいづくりにおいて、相反する要素を否定せず、矛盾したまま高次元で調和させる。その「不協和音の美しさ」こそが、住む人の個性を引き出すのかもしれません。

最後に出迎えてくれたのは、文字をアートとして解放した「遊ぶ字」のコーナーでした。 「無心に楽しんで字を書いていると自然と絵になってしまう」という太郎氏。
そこにはルールに縛られない自由な生への喜びが溢れています。 規格化された住宅を供給しがちな私たちですが、そこに住まう家族が自由に「遊び」、人生を謳歌できる余白をいかに残せるか。建築が単なる「箱」ではなく、そこに生きる人のエネルギーを増幅させる「舞台」であってほしいと強く思わされました。

建築とアートが「生きるエネルギー」として一体化したこの場所は、住まいに関わる職業人として、そして一人の人間として、多くのインスピレーションを与えてくれました。 皆さんもぜひ、生田緑地の澄んだ空気とともに、太郎氏の「本気の遊び」に触れてみてください。

25/12/2025

年末年始休業日のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
DFG住宅販売(有)では誠に勝手ながら、年末年始休業日を下記のとおりとさせていただきます。

年末年始休業期間
2025年12月26日(金)~2026年1月7日(水)

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
※ホームページ、またはSUUMOからのお問い合わせにつきましても、2026年1月8日(木)以降回答をさせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。

【完売御礼】LOHAUS川西鼓が滝PJ(1区画)がご成約となりました。ご縁いただきましたお客様、本当にありがとうございました。【川西市・自社新築物件】
15/12/2025

【完売御礼】
LOHAUS川西鼓が滝PJ(1区画)がご成約となりました。
ご縁いただきましたお客様、本当にありがとうございました。
【川西市・自社新築物件】

【完売御礼】well-being 川西霞ヶ丘1区(売土地)がご成約となりました。ご縁いただきましたお客様、本当にありがとうございました。【川西市・売土地】
15/12/2025

【完売御礼】
well-being 川西霞ヶ丘1区(売土地)がご成約となりました。
ご縁いただきましたお客様、本当にありがとうございました。
【川西市・売土地】

住所

小花1-21-14 LOHAS Bldg
Kawanishi-shi, Hyogo
666-0015

電話番号

+81727676262

ウェブサイト

アラート

D.F.G住宅販売が新しいニュースやキャンペーンを投稿したら、いち早くメールでお知らせします。メールアドレスが他の目的に使われることはなく、いつでも配信を停止できます。

事業に問い合わせる

D.F.G住宅販売にメッセージを送信:

ショートカット

共有する

カテゴリー