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ブログ安藤忠雄監修『VS.』で体験する、ガウディの精神世界
20/04/2026

ブログ
安藤忠雄監修『VS.』で体験する、ガウディの精神世界

仕事で日々、住宅の分譲や開発に携わっている者として、今回の「ガウディ展」も深い衝撃を受ける体験となりました。会

時を刻むコンクリート 雨に濡れる大分・アートプラザで触れた、巨匠の記録。住宅分譲という「住まい」をつくる仕事に携わる身として、大分が誇る巨匠・磯崎新氏の代表作「アートプラザ(旧大分県立大分図書館)」を訪れた体験は、単なる建築探訪以上の、深く...
10/04/2026

時を刻むコンクリート 雨に濡れる大分・アートプラザで触れた、巨匠の記録。
住宅分譲という「住まい」をつくる仕事に携わる身として、大分が誇る巨匠・磯崎新氏の代表作「アートプラザ(旧大分県立大分図書館)」を訪れた体験は、単なる建築探訪以上の、深く心に響く刺激に満ちたものでした。
今回の訪問で感じたこの建築の凄みと、展示から見えてきた磯崎デザインの本質を、私なりの視点で振り返ってみたいと思います。

まず圧倒されるのは、建物の外壁から大胆に突き出した梁の断面です。
普通ならきれいに隠してしまうはずの「切り口」をあえて見せるその姿に、不思議な躍動感に心を掴まれました。
そして、この雨に濡れた瞬間の写真は、コンクリートの表情をよりドラマチックに際立たせています。長年にわたる雨風や太陽、大分という土地の空気がコンクリートの表面に「古色」を与え、水分を含んで色が濃くなった壁面と、光を反射する湿った表面が、より複雑な階調を生み出し、建物の彫刻的な美しさを一層引き立てています。

館内へ足を踏み入れると、素晴らしい空間が広がっていました。
特に「60'sホール」は、奥に向かって2段階にせり上がっていく床面と、それを見守るように架かる重厚な梁。2階から3階へと突き抜ける吹き抜け空間には、頂部から間接光が降り注ぎ、時間の経過とともにその表情を刻々と変えていきます。

この空間が、1960年代前半の磯崎氏の前衛的な思想を象徴しているとのこと。ここでは、かつて磯崎氏とも親交の深かった「ネオ・ダダ」の作家たちのエネルギッシュな作品が常設されており、建築と美術が互いに火花を散らすような、独特の緊張感に包まれる体験ができました。

今回の展覧会で特に興味深かったのは、磯崎氏の家具デザイン、とりわけ「モンロー・チェア」にまつわるエピソードです。
マリリン・モンローのボディラインをなぞり、理想の曲線を得るために自ら型板を切り抜いて「独自の曲線定規」まで作ってしまう。その徹底したこだわりに感銘を受けました。

この「モンロー・カーヴ」は、単なる椅子のデザインに留まらず、京都コンサートホールなどの建築設計にも繰り返し登場する、磯崎氏の代名詞的な造形です。既製品の定規では満足できず、自らの哲学を仮託できる「手法」を自ら作り出す。その姿勢こそが、時代を超えて愛される建築を生む原動力なのだと痛感させられます。

この建物は、かつての県立図書館としての役割を終えた後も、市民のための文化交流の場「アートプラザ」として再生され、息づいています。

空間のダイナミズム: 吹き抜けと光が生み出す、圧倒的な開放感。

幾何学の規律: 円筒や立方体といった明快な形状がもたらす、知的な構成。

歴史の積層: 60年代の前衛芸術の熱量を今に伝える、歴史的価値。

住宅分譲の現場においても、単にスペックを追うのではなく、そこに住まう人の感性を刺激するような「意思のあるデザイン」を込める重要性をあらためて認識しました。
磯崎新という巨匠がこの大分の地に残したメッセージは、これからの街づくりを考える私にとって、大きな指針となるものでした。

ホームページリニューアルのご報告https://www.yoikurashio.com/日頃より弊社の家づくりにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。このたび、私たちの想いや取り組みをより丁寧にお伝えするため、ホームページを全面...
12/02/2026

ホームページリニューアルのご報告

https://www.yoikurashio.com/

日頃より弊社の家づくりにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

このたび、私たちの想いや取り組みをより丁寧にお伝えするため、ホームページを全面リニューアルいたしました。

住まいは、単なる建物ではなく、ご家族の時間や未来を育む大切な場所です。
だからこそ、私たちがどのような想いで家づくりに向き合っているのかを、より分かりやすく、より誠実にお伝えしたいと考えました。

これから家づくりをご検討される皆さまにとって、少しでも参考になる情報をお届けできれば幸いです。

今後とも、地域に根ざした住宅メーカーとして、誠実な家づくりを続けてまいります。

MISSION 会社の使命として 何世代とつづく資産価値の高い『住宅』づくり、 そして日本の文化を意識した世界

伊賀の歴史に錨を下ろす――「泊船」で体験した坂倉準三建築住宅分譲という「住まい」をつくる仕事に携わる者として、以前から訪れたいと願っていた場所がありました。かつて日本モダニズム建築の先駆者・坂倉準三が手がけた旧上野市庁舎が、今、「旧上野市庁...
01/02/2026

伊賀の歴史に錨を下ろす――「泊船」で体験した坂倉準三建築
住宅分譲という「住まい」をつくる仕事に携わる者として、以前から訪れたいと願っていた場所がありました。かつて日本モダニズム建築の先駆者・坂倉準三が手がけた旧上野市庁舎が、今、「旧上野市庁舎 SAKAKURA BASE」という複合施設へと見事に生まれ変わっています。その核となるホテル「泊船」に身を置き、伊賀のまちと建築が紡いできた時間を五感で味わってきました。

風が通り抜ける、街の「縁側」のような建築
伊賀上野城の城下町という歴史ある景観のなかで、この建物は優しく街に溶け込んでいます。
特に心を打たれたのは、コルビュジエ直伝の「ピロティ」がもたらす開放感です。柱に支えられた2階の下に、屋外とも屋内ともつかない自由な空間が広がっており、それはまるで街に開かれた大きな縁側のようで、城山からの風が、建物を通り抜けて町へと流れていくように感じました。

素材の「微細な差異」が語りかける美学
建築好きとして最も痺れたのは、そのテクスチャーへのこだわりです。
コンクリートの温もり: 柱や梁には杉板の型枠による木目が刻まれ、無機質なはずの素材にまるで木のような質感が宿っています。
職人の手仕事: エントランスで見られる「ビシャン叩き」の壁面は、光の加減で豊かな陰影を生み出し、工業化を背景としたモダニズムの中に日本的な繊細さが息づいていました。

ホテル「泊船」の客室では、今回、ホテルとしての息吹を吹き込んだMARU。Architecture の現代の設計もまた、坂倉準三氏への敬意に満ちていました。客室の壁に重ねられた、艶のある塗装や柔らかな左官仕上げ、そしてタモ材の質感。これらは建物の骨格をいじるのではなく、しなやかな「肉」を重ねるように加えられたものだといいます。「時代に合わせて役割を更新していくことで、建物は長く愛される」。その考え方は、家を建てて終わりとするのではなく、住み継がれる街をつくろうとする私にとって、大切な「コンパス」を授けてくれたような気がします。

「公」と「民」を繋ぐ新たなストーリー
かつての行政庁舎が、図書館とホテルという対極的な機能を持つ複合施設として再生された経緯にも深く感銘を受けました。広いスペースを持て余すのではなく、文化を継承する「図書館」と、滞在を通じてその価値を体感する「ホテル」を融合させたアイデアは、公民連携の理想形であるように思いました。

「建物を残していくためには、人が関わり続けることが不可欠」という船谷氏の言葉は、スクラップ&ビルドが繰り返される不動産業界に身を置く私にとって、重く、そして希望に満ちた響きを持って届きました。
伊賀という土地に息づく歴史や文化を、建築というコンパスを頼りに巡るひととき。ただ泊まるだけではない、時代を超えた坂倉準三との対話は、これからの私の仕事における「住まいづくり」の視点を大きく広げてくれる貴重な体験となりました。

【建築と芸術の共鳴】川崎市岡本太郎美術館「生きることは遊ぶこと」を訪ねて先日、生田緑地の深い緑に包まれた「川崎市岡本太郎美術館」を訪れました。住宅分譲という仕事柄、どうしても建物の収まりや環境との調和に目がいってしまいますが、ここは建築と展...
18/01/2026

【建築と芸術の共鳴】
川崎市岡本太郎美術館「生きることは遊ぶこと」を訪ねて

先日、生田緑地の深い緑に包まれた「川崎市岡本太郎美術館」を訪れました。住宅分譲という仕事柄、どうしても建物の収まりや環境との調和に目がいってしまいますが、ここは建築と展示内容が見事にシンクロした、貴重な体験ができる場所でした。

自然に溶け込む「半地下」の建築美
まず圧倒されたのは、久米設計による建築の妙です。 通常、シンボリックな美術館は地上にその威容を誇示しがちですが、この美術館は生田緑地の豊かな自然景観を壊さぬよう、建物の大部分を地下に配置した半地下構造を採用しています。
地中に潜り込むようなアプローチは、まるで太郎氏の情熱の根源や、彼が愛した縄文の土俗的なエネルギーへと繋がっていくような感覚を覚えます。地上に顔を出している部分は控えめでありながら、屋外には岡本太郎の母・かの子をモチーフにした高さ30メートルのシンボルタワー「母の塔」が、圧倒的な存在感で空へと突き出しています。この「静かな地下」と「天空へ伸びる塔」の対比は、一見の価値がある素晴らしい設計でした。

「遊び」という名の全存在を賭けた真剣勝負
館内に入ると、太郎氏の情熱的な言葉と作品たちが迎えてくれます。 展示の中で特に印象的だったのが、彼が説く「遊び」の定義です。

「その遊びは全存在をかけて、血を流しながら遊ばなければならない」

太郎氏にとっての遊びは、単なる余暇ではなく「真剣勝負」そのもの。パリで学んだ民族学や哲学を背景に、祭りのエネルギーを「生きることであり死ぬことである」と捉えるその視点は、住宅という「暮らしの舞台」を創る私たちも、ともすれば効率や規格を優先してしまいがちです。しかし、そこに住む方が自分らしく、全身全霊で人生という「遊び」を楽しめるような空間を創造し提案できているだろうか……。展示パネルの一文字一文字が、今の自分に問いかけてくるようでした。

矛盾を受け入れる「対極主義」の豊かさ
展示の中盤で語られていた「対極主義」という考え方にも、建築的なヒントがありました。
「利便性だけでは味気ない、けれどデザインだけでも住みづらい」 住まいづくりにおいて、相反する要素を否定せず、矛盾したまま高次元で調和させる。その「不協和音の美しさ」こそが、住む人の個性を引き出すのかもしれません。

最後に出迎えてくれたのは、文字をアートとして解放した「遊ぶ字」のコーナーでした。 「無心に楽しんで字を書いていると自然と絵になってしまう」という太郎氏。
そこにはルールに縛られない自由な生への喜びが溢れています。 規格化された住宅を供給しがちな私たちですが、そこに住まう家族が自由に「遊び」、人生を謳歌できる余白をいかに残せるか。建築が単なる「箱」ではなく、そこに生きる人のエネルギーを増幅させる「舞台」であってほしいと強く思わされました。

建築とアートが「生きるエネルギー」として一体化したこの場所は、住まいに関わる職業人として、そして一人の人間として、多くのインスピレーションを与えてくれました。 皆さんもぜひ、生田緑地の澄んだ空気とともに、太郎氏の「本気の遊び」に触れてみてください。

25/12/2025

年末年始休業日のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
DFG住宅販売(有)では誠に勝手ながら、年末年始休業日を下記のとおりとさせていただきます。

年末年始休業期間
2025年12月26日(金)~2026年1月7日(水)

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
※ホームページ、またはSUUMOからのお問い合わせにつきましても、2026年1月8日(木)以降回答をさせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。

【完売御礼】LOHAUS川西鼓が滝PJ(1区画)がご成約となりました。ご縁いただきましたお客様、本当にありがとうございました。【川西市・自社新築物件】
15/12/2025

【完売御礼】
LOHAUS川西鼓が滝PJ(1区画)がご成約となりました。
ご縁いただきましたお客様、本当にありがとうございました。
【川西市・自社新築物件】

【完売御礼】well-being 川西霞ヶ丘1区(売土地)がご成約となりました。ご縁いただきましたお客様、本当にありがとうございました。【川西市・売土地】
15/12/2025

【完売御礼】
well-being 川西霞ヶ丘1区(売土地)がご成約となりました。
ご縁いただきましたお客様、本当にありがとうございました。
【川西市・売土地】

【完売御礼】LOHAUS東多田(6区画)がご成約となりました。ご縁いただきましたお客様、本当にありがとうございました。【川西市・自社新築物件】
15/12/2025

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LOHAUS東多田(6区画)がご成約となりました。
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“ゴッホになるまで”をたどる旅先日、神戸市立博物館で開催されている「大ゴッホ展」を鑑賞してきました。住宅に携わる仕事柄、空間や光の取り入れ方・色の使い方にはつい目が向いてしまうのですが、今回の展覧会はまさに“色と光が画家をつくっていく過程”...
14/11/2025

“ゴッホになるまで”をたどる旅

先日、神戸市立博物館で開催されている「大ゴッホ展」を鑑賞してきました。

住宅に携わる仕事柄、空間や光の取り入れ方・色の使い方にはつい目が向いてしまうのですが、今回の展覧会はまさに“色と光が画家をつくっていく過程”を体感できる内容でした。
ゴッホと言えば強烈な色彩や筆致のイメージが先行しますが、今回の展示は、彼がそこに至るまでの“前半期の歩み”に焦点を当てています。オランダの小さな村で生まれ、画商としても伝道師としてもうまくいかず、27歳でようやく「絵で生きていく」と決めたゴッホ。農民や炭坑夫とともに暮らし、人の苦悩に寄り添い、自然を深く愛した彼の“原点”とも言える作品が多く展示されていました。
そこからパリで色彩に目覚め、さらなる光を求めて南仏アルルに向かったゴッホの変化は圧巻です。そして今回のハイライトが、クレラー=ミュラー美術館所蔵の《夜のカフェテラス》。夜空を青で、カフェの灯りを鮮やかな黄色で描くという、それまでの西洋絵画にはない配色は、初めて実物を見た私にとっても忘れがたい素晴らしい体験になりました。
展示説明には、ゴッホ自身が「現場で夜を描くのはとてつもなく楽しい」と語った手紙も紹介されており、街の光や星空を前に、彼がどれほど心を躍らせながら筆を動かしたのかが伝わってきます。夜景を“闇”ではなく“色”で捉える姿勢は、空間の光の捉え方を考える私たちの仕事にも通じるものがあり、刺激を受けました。

建築としての魅力 ― 神戸市立博物館が支える鑑賞体験

そして今回、作品だけでなく私が楽しみにしていたのが、会場となっている神戸市立博物館の建物そのものです。
この建物は、建築家・桜井小太郎によって昭和10年(1935年)に旧横浜正金銀行(現 三菱UFJ銀行)神戸支店として建てられたもの。正面にはドリス様式の円柱が堂々と並び、新古典主義の風格をまとった昭和初期の名建築です。平成10年には登録文化財にも指定されています。
街の中心に佇むその姿は、威厳がありつつも、どこか柔らかさのある端正なプロポーション。外観のクラシックな表情と、内部の展示空間の落ち着きある明るさのバランスが絶妙で、作品の色彩を引き立てる“器”としての力を感じました。銀行としての空間を博物館へと転用している点も興味深く、用途が変わっても建築が新たな価値を持ち続けることの面白さを再認識する機会に。
住宅分譲の仕事でも、街並みや建物が「時間の重なりで価値を増す」姿に魅力を感じるのですが、この建物もまさにそれを体現していました。
色と光、そして空間から学ぶこと
ゴッホが“色を探し、光を追い求め、画家になっていった”過程をたどる今回の展覧会は、私にとって非常に学びのある時間でした。
何より、「空間・光・色は人の心に直接働きかける」
ということを、ゴッホの作品と神戸市立博物館の建築が共に教えてくれたように思います。
アートに詳しくなくても楽しめる内容ですし、神戸の街歩きの中に美しい建築を味わう体験も加わって、とても豊かなひと時でした。興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

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08/10/2025

well-being 川西平野(2区画)の物件情報をアップしました。
【川西市・自社新築物件】
【新価格】930万円(売土地(建築条件無し))
川西市平野1丁目24-5
能勢電鉄妙見線 「多田」駅徒歩8分

詳しくは https://www.yoikurashio.com/housing/7241/

住所

小花1-21-14 LOHAS Bldg
Kawanishi-shi, Hyogo
666-0015

電話番号

+81727676262

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