西日本住宅地盤事業協同組合

西日本住宅地盤事業協同組合 地盤調査、地盤対策工事を生業とする会社の集まりです。
新築を建てる土地の地盤は?家が傾いている?石垣が崩れそう?などそれぞれに経験を積んだ担当者が対応いたします。

今日は岡山市のサンベルコさんの工事です。杭ナビくんを使っての杭芯出しは良いですね〜😊先っちょからクギが出たらもっと良いのにな〜😁
08/04/2026

今日は岡山市のサンベルコさんの工事です。

杭ナビくんを使っての杭芯出しは良いですね〜😊

先っちょからクギが出たらもっと良いのにな〜😁

16/03/2026

〇安さより先に見るべき、地盤改良会社の姿勢

「あの会社は改良長がいつも長い」
「あの工法は改良長が短い」

現場では、そんな話をよく耳にします。
でも、本当に見るべきなのは、長いか短いか だけではありません。

大切なのは、
その提案が、誰のために、どこまで責任を見据えて出されているか
ということです。

自ら設計し、自ら施工する地盤改良会社の中には、不同沈下事故を絶対に起こしたくないという考えから、保守的な仕様を提案する会社があります。
結果として、改良長が長めになることもあります。

もちろん、価格競争の面では不利になることもあります。
それでもなお安全側の提案をするのは、
目先の受注よりも、住まい手の安心や建物の将来を優先している
からではないでしょうか。

私は、こうした会社は信頼できるパートナーになりやすいと思っています。
なぜなら、単に工事を売るのではなく、
“事故を起こさないこと”そのものに価値を置いている
からです。

家づくりに関わる側として本当に大事なのは、
「できるだけ短く、できるだけ安く」ではなく、
必要な対策を、きちんと説明できること。

その視点を持って地盤改良会社と付き合うだけで、
お施主さんへの説明の深さも、仕事の信頼感も変わってきます。

価格だけでは見えないところを見ている。
そういう姿勢が、結果として
“この会社は家づくりへの向き合い方が違う”
と感じてもらえる理由になるのだと思います。

【写真について】以前も紹介した写真です。どうやったら、均質な改良体を効率よく作ることができるのか?そんなことを追求し続けている地盤改良会社があります。写真は、様々な施工方法で作った改良体を地中から掘り出して、断面の状態を確認しようとしている様子です。仕事に拘る地盤改良会社の中には、こんなことをしている会社があります。独自開発も工法を持っている会社は、多かれ少なかれ、こういうことをしています。

#地盤改良 #地盤調査 #不同沈下 #住宅設計 #建築士 #工務店 #家づくり #地盤リスク #設計力 #説明責任 #住宅品質 #現場管理 #信頼できるパートナー #住まいの安心 #地盤の見方

13/03/2026

家族がみんながゆとりをもって暮らせる注文住宅。そんな住宅の家づくりの良きパートナーとして、価格はもとより、設備や建材などの、細部の品質にもこだわったゆとりある住まいをご提案|注文住宅の株式会社アントー...

02/03/2026

〇「水平抵抗力の検討は不要?」…その前に、鉛直検定比0.8以下を確認しましたか?

「小規模指針に“水平検討は不要”と書いてあるんでしょう?」という声を耳にしましたが、
——その読み方、危ないです。

2025年12月改定の小規模建築物基礎設計指針では、杭状改良体の地震時安全性評価について、鉛直検定比(常時鉛直荷重/材料強度から決まる長期許容支持力)が0.8以下なら、水平抵抗の検討は省略可能という見解が示されました。

ここで重要なのは、「省略してよい」のではなく「条件を満たすなら省略できる」という点です。

⚠️実務では「条件の確認が抜けたまま」採用されることがある

私が実務で見てきた中でも、

・改良体本数が少ない
・改良体の直径が細い
・設計検討書で地震力の影響を考えていない
という提案が、見積競争の中で選ばれてしまうケースがありました。

小規模指針が想定しているのは、適切に設計され、余裕度が確保された案件だと思います。
しかし現場の実態は、必ずしもそうではありません。

さらに柱状改良工事では、施工品質のばらつきが課題になることもあり、
「設計上は余裕があるはず」という前提が崩れる可能性もあります。

✅やることはシンプル:省略するなら、まず鉛直検定比が0.8以下であることを確認!

発注者(設計者・工務店側)がやるべきことは1つです。
鉛直検定比が0.8以下であることを、必ず確認して記録する。

・“0.8以下”が確認できないなら、水平検討の省略はしない
・“0.8に近い”なら、仕様・本数・径の見直しや、水平検討を追加
・柱状改良なら、品質管理(出来形・強度確認方法)の前提もセットで考える

🔍過去案件も「念のため」でいい

過去に杭状地盤改良を採用した案件があるなら、
念のため 鉛直検定比0.8以下の確認だけはしておくと安心です。

「指針に書いてあるから大丈夫」ではなく、
“条件を満たしているから大丈夫”と言える状態をつくりましょう。

【写真について】2006年頃に現場で見かけた柱状改良体を作るための掘削撹拌ビット。かなりくたびれた状態ですが、掘削翼の端部に補強部材が溶接されていたり、共回り防止翼(下から2段目の平板)幅も十分な幅のものが採用されていて、所定の直径の改良体を作る準備ができている感じがします。こういう設備の管理もできていない業者はいますのでご注意を。

【鉛直検定比に関する論文】
内藤康夫・島田将伍・品川恭一‘権田将也・三辻和弥・酒句教明:小規模建築物に用いる地盤補強のレベル1地震動に対する安全性の検証,日本地震工学会論文集,25巻4号, p.4_231~4 240, 2025
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaee/25/4/25_4_231/_article/-char/ja/

#地盤改良 #杭状改良 #柱状改良 #小規模建築物基礎設計指針 #耐震設計 #地震対策 #工務店 #建築士 #住宅設計 #設計監理 #品質管理 #注意喚起 #見積比較 #施工管理

第4回の通常総会を無事に開催させていただきました😊限られた時間の中で3名のご講演をいただきかなりバタバタでしたが良いお話を聞かせていただきました。ご講演いただいたヨシローさん、高森さん、神村さん、ありがとうございました🙏参加いただいた方もあ...
16/02/2026

第4回の通常総会を無事に開催させていただきました😊

限られた時間の中で3名のご講演をいただきかなりバタバタでしたが良いお話を聞かせていただきました。

ご講演いただいたヨシローさん、高森さん、神村さん、ありがとうございました🙏

参加いただいた方もありがとうございました😊

懇親会では疲れた頭にお酒が入ったのでいつも通り記憶は定かではありませんが何か失礼があったならお忘れください😅

昨日からの雪で市内は交通マヒか⛄️ちょうど去年の2月8日、通常総会当日は大雪でした⛄️今年は今週末に開催します。晴れますよーに🙏
08/02/2026

昨日からの雪で市内は交通マヒか⛄️

ちょうど去年の2月8日、通常総会当日は大雪でした⛄️

今年は今週末に開催します。

晴れますよーに🙏

寒い日が続きますね〜⛄️そんな寒い中、2月の14日午後1時より京都経済センターにて第4回通常総会を開催します。特別公演では満元さん(通称ヨシロー)の安全持続性能の家づくり基礎塾の高森先生は既存擁壁の安全確認最近改定された小規模基礎設計指針を...
26/01/2026

寒い日が続きますね〜⛄️

そんな寒い中、2月の14日午後1時より京都経済センターにて第4回通常総会を開催します。

特別公演では

満元さん(通称ヨシロー)の安全持続性能の家づくり

基礎塾の高森先生は既存擁壁の安全確認

最近改定された小規模基礎設計指針を熟読された地盤屋神村真さんは今地盤調査、地盤工事会社に求められるもの

をご講演いただきます。
まだ少し空席がありますので聞いてみたいな〜と思う方や地盤屋の集まりに興味のある方、参加してみませんか?

参加希望の方はお気軽に西村までお電話ください。
当然懇親会(こちらは有料)もありますので貴重な雑談も聞けますよ😊

私たちの業界も変わっていかなくてはいけない段階に入ってきましたね〜
23/01/2026

私たちの業界も変わっていかなくてはいけない段階に入ってきましたね〜

●SWS試験一強の時代。そろそろ終わるかも。

工務店さんと話していると、
「表面波探査とか微動探査って、正直よく分からないんですよね…」
という声をよく聞きます。

確かに、住宅の地盤調査といえばSWS試験が“定番”です。
品確法(2000年)以降に一気に普及して、住宅業界では四半世紀以上の実績があります。
利用者も多く、事例や経験則が蓄積されているのも強みですね。

一方で、表面波探査や微動探査などの「物理探査」も、実は国交告1113号に挙げられている調査方法です。
住宅分野での普及はSWSに及ばないものの、技術そのものの歴史は古く、土木や大規模建築の世界では以前から知られていました。

では、SWSと物理探査は何が違うのか?

・SWS試験は「地盤を壊した後の抵抗」を見ている。
・表面波・微動探査は「地盤を壊す前の硬さ」を見ている。

つまり、同じ地盤調査でも「測っているもの」が違います。
だから、同じルールで評価することはできません。
それぞれの評価方法を知る必要があります。

例えば、乱れの少ない土試料に微小な振動を与えて測った「せん断波速度(Vs)」は、表面波探査や微動探査から推定されるVsと概ね一致します。
一方、SWS試験だけでは「破壊前の硬さ」を確認することはできません。
この差は、地盤の性質を読み解く上で意外に大きな問題です。

そして物理探査には、工務店目線で見逃せないメリットがあります。
✅ 作業の労働量が小さい
✅ 現場作業の良し悪しが結果に与える影響が比較的小さい

SWSは、装置の据え付けやスクリューポイントの摩耗など、調査員の行動が調査結果に大きく影響します。その点、物理探査は現場作業が解析結果に及ぼす影響がSWS試験ほど大きくなく、再現性を確保しやすい側面があります。また、計測方法も重労働や危険作業を伴いません。

人口減少で、現場の担い手が減っていくこれからの時代。
もしかすると、「SWS試験一択」から「物理探査を上手に使う時代」へ、少しずつ変わっていくかもしれません。

「これって何だろう?」
「自分の仕事に活かせないかな?」
そんな視点を持ち続けている工務店さんほど、これから強いと思います。

【写真の説明】
写真は、鋼管の接続方法による曲げ耐力の違いを確認するために行った試験の様子。
ちょっとしたことをお金を掛けてしっかり調べることで、技術の信頼性は確実に上がります。
また、不確実性を考慮して大きく見ていた安全余裕度を下げられるようになるかもしれません。

#不同沈下 #省力化 #人手不足対策 #生産性向上 #これからの住宅業界 #地盤調査 #表面波探査 #微動探査 #物理探査 #地盤リスク #不同沈下

19/01/2026

〇複合地盤改良という地盤改良と活用方法

2008年頃から、杭状の改良体(細径杭など)と地盤そのものの支持力を組み合わせる「複合地盤改良工法」が次々と登場しました。

この工法、技術的な本質はどちらかというと支持力を上げるというより、
沈下(特に圧密沈下や不同沈下)を抑えるところにあります。

ただし、建築基準法の枠組みでは基本的に「支持力」の議論が中心です。
そのため、第三者機関の建築技術性能証明でも、どうしても「支持力補強効果」だけがクローズアップされがちです。

複合地盤改良工法は、建築の世界では長く受け入れられにくかった
パイルドラフト基礎の考え方を取り入れています。

つまり、

・杭状改良体に荷重の一部を負担させる
・地盤に伝わる荷重を小さくする
・結果として沈下量を抑える

という仕組みです。

一方で、SWS試験だけしか行わない場合、地盤の沈下特性を十分に把握できません。
そのため、原則として 沈下が大きくなる可能性がある場所や、不同沈下リスクが高い場所では、複合地盤改良は適用しません。

たとえば…

・小さな谷地形
 → 腐植土など沈下しやすい地層が溜まりやすい
 → 軟弱層厚が敷地内で変化しやすく不同沈下リスクも高い

・旧河道・後背湿地など、昔の河川跡
 → 軟弱地盤が残りやすく採用リスクが高い

さらに、こういった地域で「盛土」がされている場合は要注意です。
盛土自重による沈下(造成後の圧密)が絡むと、複合地盤改良は不向きなケースが多くなります。

なお、地盤補償会社さんの判定は
経済性を重視していることがありますが
この場合、「かなり厳しい条件でも複合地盤改良OK」とされることもあります。
気になる場合は、提案されている工法の管理団体(〇〇工法協会など)に相談されることをお勧めします。

複合地盤改良工法。
「万能」ではありません。
有効に活かすには、地形・地盤の成り立ちからリスクを見抜く力が不可欠です。

地盤の“見極め”ができる人ほど、この工法を味方にできます。

2021年8月の古い投稿ですが、私のブログに詳細を記載していますので、一読ください。
https://pe-4.co.jp/2021/08/23/piled-raft/

#地盤改良 #複合地盤改良 #パイルドラフト #住宅基礎 #不同沈下 #沈下対策
#地盤調査 #地形判読 #旧河道 #後背湿地 #舌状地形 #盛土
#地盤リスク #設計監理 #工務店 #住宅トラブル予防 #地盤補償 #建築技術性能証明

11/01/2026

「住宅だから地盤調査にお金は掛けられない」
この発想は、これから非常識になります。

20年以上、「住宅に必要な地盤調査はSWS試験だけ」という常識が続いてきましたが、転機が来ました。

2025年12月、日本建築学会は小規模建築物基礎設計指針を17年ぶりに改定し、方針を明確化しています。
①沈下リスクはSWSの数値だけでなく、地形・既存ボーリング等の定性的情報を重視すること。
②SWSだけで評価困難な場合、追加調査や対策案を提示し、発注者が選べる情報を提供しつつ、調査・対策の決定までコミュニケーションを図ること。

これを実装するには、
①調査費の“最初からの予算化”(SWSは予備調査)
②既存情報からリスクを読む力
③リスクに応じた調査計画の立案力
④調査の信頼度に応じた改良仕様の設計力
が必要です。

残念ながら、SWS中心で回ってきた地盤業界でも②〜④が十分とは言えません。地盤補償会社任せのままだと、指針の意図に合わない判断が残り、結果として設計側の説明責任・訴訟リスクが高まります。

品確法から約25年。そろそろ工務店・設計者が、地盤調査と地盤対策の主導権を取りにいく時期です。

2021年にSWS試験について書いたブログのURLを貼り付けておきます。
ご一読ください。
https://pe-4.co.jp/2021/07/05/issues-using-sws-results/

写真は、SWS試験前にスクリューポイントの形状確認をしてもらっているところ。スクリューポイントが摩耗しているとまともな試験結果は得られません。試験の前後で必ず形状確認を行い、規格を満足していることを確認しましょう!
#地盤調査 #不同沈下 #住宅設計 #工務店 #小規模指針 #リスクマネジメント

新年あけましておめでとうございます🎍旧年中はなにかとお世話になりありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます🙏醍醐寺のおみくじは「雪さらに降り積もる」と、なんか寒い内容でしたが今年もあっちこっち動きたいと思っていますので何かあれ...
05/01/2026

新年あけましておめでとうございます🎍

旧年中はなにかとお世話になりありがとうございました。

本年もよろしくお願い申し上げます🙏

醍醐寺のおみくじは「雪さらに降り積もる」と、なんか寒い内容でしたが今年もあっちこっち動きたいと思っていますので何かあればお気軽にお電話ください📲

昔から穴掘りや土いじりが好きな人もいたんでしょうね〜😁荷重の大きい柱は掘立柱で根入れは最大2.7メートル💪🏼礎石も綺麗に並んでる👍今の建物もバランスよく作れば安全で安くで創れそうな😊奈良時代にも構造設計した人がいたんでしょうね〜🤔元の建物は...
16/11/2025

昔から穴掘りや土いじりが好きな人もいたんでしょうね〜😁

荷重の大きい柱は掘立柱で根入れは最大2.7メートル💪🏼

礎石も綺麗に並んでる👍

今の建物もバランスよく作れば安全で安くで創れそうな😊
奈良時代にも構造設計した人がいたんでしょうね〜🤔

元の建物は壊れたのかと思いきや都移転で長岡京に解体して運搬したそうな😅

やるな〜日本人👍

最後の写真は帰り道の西大寺です🙏

住所

佐紀町
Nara-shi, Nara
630-8003

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